あまりいいことではありませんが、今後どこのチームでも起こりえることだということで綴りたいと思います。

2017年のシーズン中にクーデーターがありました

Ⅰ.ちょっとしたことがきっかけ?

子供の日頃の練習態度や保護者の非協力的な行動を話しをした、
その後、
・練習方法に疑問
・教え方に疑問
・自分の子供だけが怒られている
・言い方がきつく感じられる
などを最初は陰口で言ったのでしょうが、
指導者に対する不満を揚げ足をとりながら
徐々に賛同者を増やしていったようです。
そして指導者を辞めさせようと水面下で話をしていたのです。

Ⅱ.我が子に危険でも感じたのでしょうか?

体罰問題の
・暴力や暴言などの虐待
・水分補給をさせない
・意味のない特訓がある
などなど。そんなことは、全くありませんでした。
ぎりぎりの人数のチーム事情もあったので、
少しでもチームのために上達してほしいと
専属のコーチを彼らにつけたことはありましたが…。

Ⅲ.危機を感じた後援会長が緊急の保護者会を開いたにもかかわらず


そして、緊急の保護者会で指導者への要望ということで
話し合いがされ事態は収束されたと思っていたのですが、
思っていたより賛同者が少なかった?からなのか
その後…。
「子供のため」と思っていることが、次第に感情が優先され
・試合では、指導者の子供を一切応援しない、意地悪をする。
・自分の子のポジションと被る子にも意地悪をする。
・指導者の子供(選手)とその母親を無視する
・練習を見張りに来る(練習中に文句を言う)
・練習中に笑ったり大きな声で雑談をする
・指導者に挨拶もしない

異常な光景でした。

Ⅳ.クーデター事態正常なチーム状態ではありません。


特に陰口を言って賛同者を集め、
また「おかしいな?」と思いながらも
仲間外れにならないように賛同し、
共感しない人や気に入らない人は無視して仲間外れにする。
そんな子供のような行動をする人は、
おそらく私生活がうまくいっていなく不幸せなのでしょう。
他人を攻撃することで、
自分の満たされない「心」を満足させているのでしょう。

「義務と権利」

当番やお手伝いが嫌だからという理由で、
非協力的な態度をとり
「義務と権利」の「権利」ばかり主張する姿は
モンスターペアレントを感じずにはいられませんでした。
結局この人達は、
さんざん掻き乱してチームをやめていきました。


Ⅴ.チームの指導者は常に上手くなる方法を考えている

親が指導者を嫌いで信用していなくても
子供は指導者を信用していたかもしれません。
同じ野球をしている仲間と
離れたくなかったかもしれません…。

私たち指導者は、体罰などの報道や
このような“クーデター”があった時に
随時反省し、同じことが起きないように
努力はしています。けれども
様々な考え方の人たちが入って来ます。
100%みんなが満足することはありえないです。
今後、似たようなことが起きるかもしれません。

ただ、練習方法や教え方などは、
基本、
保護者が意見を言うのは間違っていると思います。
(もし違うなと思たら・・・。この件はまた今度記事にします。)
私たち指導者は、
子供たちが上手になるように勉強をしていますので…。
その他の問題点や疑問は、陰口を言わずに
先ずは団長に相談することが望ましいでしょう。
たった数人の非協力的な人たちに
子供も保護者もかき乱されるとチームは
あっという間に崩壊の危機を迎えます。
そのような人たちには毅然とした態度でいる必要があり、
『子どものため』に指導者・保護者が
同じ方向を向くことが一番大切だと強く感じました!

最近、指導者が責められることが多いですが、保護者に問題がないというわけではありません。子供たちのために頑張っている指導者たちにエールを送ります。