チームに入ってから、「聞いていたのと違う。」ということにならないためにも。


●入る予定のチームの練習を見に行くのは勿論、出来れば他のチームの練習も見に行く。
●知り合いの保護者などから情報を集める。
●チームのHPを見る。(更新頻度などを確認する。)

1)体験入団で雰囲気を知ろう

●体験に行ったときの保護者や指導者の態度。
●キーパーソンではない保護者やコーチたちの様子や態度。

2)体験入団の時に色々聞いておきましょう


●チーム方針・・・礼儀作法以外の勝利優先を方針にしているところもあります。
●練習や大会などの活動頻度。
練習曜日や時間、大会日程などなど。
●休みのこと
・ゴールデンウィークや盆中など大型連休中の活動や休みの有無。
・どのくらい前に連絡すれば、休んでもいいか。(家族で旅行など。)
・塾や習い事との両立が可能かどうか?
例えば、平日練習があるとして、毎週金曜日は塾で休むなど。
●シーズンオフ中に他の競技をすることが可能か?
シーズンオフ中に基礎練習や体力とレーニンがをするところもあるため。
●かかる金額
・入会金の有無や月会費。遠征費や各種登録料など。
入会金や月会費を各種登録料にあてている場合もあります。
・チームで揃えなければならないユニフォーム一式などの価格。
すぐに購入しなければならないものもあるかもしれません。
●バットやグラブの用意。
・チームによっては、貸し出してるところもあります。
(特にバットは、後からでもOKというところが多いです。
・出来るだけグラブは借りずに用意したほうがいいです。
●そのほかに用意するもの
水筒やリュック、アップシューズや練習着など、何が必要か確認しておきましょう。
※チームによっては、なるべく負担がないようにユニフォームや道具のお下がりなどを用意していることもあります。
●親の手伝いの有無。
・当番や送迎など親がやらなければならないこと。
・都合が悪くお手伝いができない時はどうすればいいか。

3)入りたいチームの試合を見に行こう

●試合なので見たことのない保護者が来ているはずです。
●試合中の雰囲気・・・ベンチ内、ベンチ外ともに。
●監督、コーチの様子。

色々聞きすぎてしまうとチームに入る事を躊躇ってしまうかもしれません。
小学生の野球なので親の手伝いなど、どうしても関わらなければならないことはあります。

また、チーム方針通り活動していることが重要となりますので、そこはしっかりと見極めてください。
私の長男が最初に入ったチームは、入る前に聞いたことと、入ってからとでは違うことや、方針のひとつに挨拶をしようというのがあったにもかかわらず監督とコーチは偉そうに挨拶もせず大変不快な思いをしました。(チームによっては、方針が明確でないところもあります。)

ですから、しっかり情報収集してから入団(入部)をしましょう。