目次
1.野球が上達する人としない人
野球に限らず「考える」ことは、上達するうえで非常に重要なことです。
●野球をやる!と決めたら自分の目標や野球をする目的をどこにあるか考え、その目標と目的を達成するための方策と時間の使い方を考えてみましょう!
●身近なところでは、出来ないことがあったら「どうしてできないのか?」「どうやったらできるのか?」できるようになる方法を考えてみよう!
●なぜ?どうして?疑問を持つ。
疑問を持たない人は考えることをしない。
考えることのない人に成長がない。
疑問が生じて初めて本当の意味で考えることが出来るようになります!
●「ヨシ、やる!」と決め整理がついたら行動するだけ!
『やってみる』
↓ できない
『考える』【疑問】 調べる、質問する
↓ 納得する
『やってみる』
2.目標と目的を決める
目的と目標は違います
目的を達成するために設定するのが目標で、目標は目的を達成するための手段です???
プロ野球選手になって活躍する【目的】ために甲子園に出場【目標】します。
3.野球ノートを書くことが成長につながる
➀最初の1ページ目には、目的と目標を書きましょう!
(例)世界に野球を広めるためにプロ野球選手になります。
⓶2ページ目上段に夢を書きましょう!
(例)プロ野球で活躍します。
⓷2ページ目中段に小学校卒業までの目標を書きましょう!
(例)打率〇〇〇、ホームラン〇〇本
⓸2ページ目下段に1年間の目標を書きましょう!
(例)エラーは〇個まで
⓹1か月の目標を設定して書きましょう!
ひと月の最初に目標を決めて書きます。(毎月ごと)
※達成できそうな目標でOKです。
⓺1週間の目標を設定して書きましょう!
1週間が終わった後に、今週の反省をして翌週の目標を立てる。
※まずは何ができるようにするか。
⓻教わったことや気づいたこと、疑問や上手くいった方法などを書いていきます。
自分が感じたこと、思ったことでも何でも書いておきましょう!
野球の上達のために!今後の自分のために!
野球ノート=引き出し
例えば
ピッチャーでストライクが入らなくなったらどうしたらいいか?
・うまくいったときの方法。
・注意するポイント。
・修正した方法。
を書いたり、どうすればいいか考えて書いておく。
普段から自分で考え、自分なりの方法を見つけようとする習慣があると
ストライクが入らなくなったときにでも改善方法が見つかり修正が出来るようになります。
野球ノートには自分の中で考え、あみ出した方法がたくさん書いてある。
たとえ、その方法がダメだったら別の方法を試しながら、自分だけの最高の参考書にするのです。