目次
1.運動神経を伸ばすトレーニングの目的は
- 自分の身体をコントロールするため。
- 身体の感覚を高めて動きをよくする。
- うまく身体を使えるようにする。
このような目的のトレーニングをすることで野球のレベルアップのスピードも期待が出来ます。
トレーニングの詳しい必要性は『お母さん必見!少年野球のトレーニングが学力もアップする!?』をご覧ください。
2.動体視力トレーニングで野球の技術がアップする
Ⅰ.動く物体を追う
動体視力とは辞書によると、『視線をはずさずに、目の前を動く物体の動きを追い続けられる視力。』のことです。
野球のように動いてるボールを捕ったり、打ったりするためには、動体視力を鍛える必要がありそうです。
眼球にも筋肉があってとトレーニングすると速く動くものへの反応が鋭敏になります。
この動体視力トレーニングですが、視力アップにも効果があるようです。
Ⅱ.リフティング
簡単なところでは、バットでボールをリフティングするのもあります。
何回出来るでしょうか?親子で競ってみてください!
Ⅲ.眼球の筋肉を鍛える
- 右手と左手の親指を立てる
- 両手を肩の少し前に置く
- 右・左と交互に目で確認する
(グッドのポーズ)
両手を肩幅よりちよっと広いくらいの間隔。
ちょうど視界に入る親指を交互に確認する。
左右以外にも上下やななめ、前後など両手の位置を変えて鍛えることが出来ます。
Ⅳ.周辺視野を広げるトレーニング
30秒間にパートナの言った数字などをいくつ指させるかのトレーニングです。
ほかにも、
動画などが色々ありますので、お試しください!!
ただ、スマホのアプリなどで今はたくさんあるようですが、画面が小さすぎるかもしれません。
効果がないわけではないでしょうが、やりすぎると目が悪くなりそうですね!
その他にも動体視力メ〇ネのビジョ〇〇〇も効果がありそうです。
3.ラダートレーニング
ラダートレーニングは、複雑な動きを素早く繰り返すことで、その動作に関わる筋肉や関節、神経系を強化して俊敏性や敏捷性が向上していきます。
俊敏性とはとにかく素早く動くことです。
敏捷性とは早いだけでなく、効率良く動ける身のこなしのことです。
ラダーを踏まないことに気を付けて、かかとを着けないで、正確にできるようになったらスピードを上げるようにしましょう!
この他にも様々なバリエーションがありますので、お試しください。
意外と頭でイメージした通り足が枠内に入らないですよ!
4.マリオネット
足はグーパーの動きで、手は交互左右にパンチをする動き。
下半身と上半身を別々に動かす能力を身につけることで技術の習得のスピードが上がります。
手と足が別々の動きをするので意外と難しいですよ!