目次

1.「声を出せー!」と言われたことはありませんか?


練習のたびに、試合のたびに『声を出せ!』と言われませんか?

それもみんなに聞こえるような「大きな声を出せ!」と。
自分では大きな声を出しているつもりでも声量がない子もいます。
けれども普段はしゃいでる声からは程遠い声を出している子供がほとんどです。

「声を出せ!」と言ったら、「出してます」と返す子供。
確かに声は出しているのかもしれませんが、周りが聞こえなければ出しているうちには入りません。

・自信がないから声が出ない。
・練習で常に声が出ていないと試合で声は出せない。
・声を出さないと緊張するし、集中力が持続しない。
 結果、エラーをしやすくなるしケガもしやすい。
・声が小さいと反対に目立ち恥ずかしいことも。

大きな声は、野球選手にとっては大きな武器です!

2.なぜ声を出さなければいけないの?

Ⅰ)自分のために声を出そう!

 ・自分に対して気合を入れるため。
 ・ミスをしたときなどの気持ちの乱れやこころの乱れが整えられ
  集中力が高まる。
 ・元気や勇気が出て、恐怖心が和らぎ自信が出る。
 ・気持ちを落ち着ける効果絶大。

声を出すと気持ちが前向きになり、気分も乗ってくるものです。

Ⅱ)仲間のために声を出そう!

 ・周りの人に元気を与える。
 ・雰囲気が盛り上がる。
 ・チームメイトを頑張らせる。

大きな声を出すことが、自分も周りの人たちも動かします。

3.プレー中の指示の声が一番大切


野球で、中継プレーなど指示をしたり、オーライの声を出したりするプレーは
大きな声でないと周りに伝わらない。その結果・・・(>_<) 試合中のピッチャーが、バッターに投げる迄の間に「バッチ来ーい!」「バッチ来ーい!」などと、言い続けなくてもいいとは思います。 ピッチャーをはじめ仲間を激励する声かけ「ナイスピー」、「ナイスプレイ」や次に予想されるプレイ「バントがあるよ!」、「外野バック」などの指示は、ドンドン声を出し確認が必要です。そうすることで試合に集中できるものです。 試合が、劣勢の時に声掛けができるようになると重苦しい雰囲気が一変し、ミラクルプレイが出ることもありますよ!

4.練習中に声を出すことが一番続かない?!


一番声が出ない、続かないのは試合中より普段の練習中でしょうか?
特に、いつも声が大きく元気のある子がバッティング練習などでいないときには、ことさら静かになりますね!
「声を出せー!」と言っても、その時だけで続きません。
フリーバッティングで守っている時には、ボールが来ないと退屈な時間となることが原因でしょうが、おそらく何を言っていいのかわからないのでしょう。
こんな時には、同じ退屈そうに守っているチームメイトと雑談になってしまいそうです。
そこから、
A:「ボールが来なくて退屈だね!」
B:「全然、飛んでこないよね!」
A:「みんな静かだね!」
B:「退屈だから、声でも出そうか!?」
A:「そうだね、ヨシ! バッター来ないよー!」
B:「ヘイヘイバッター!こっちに打ってコーイ!」

となったら、素敵ですよね!
何よりも静かな野球の練習は楽しくない!!

5.勝負ごとに大切な三つの気は声を出さないとはじまらない!

  
『気合』『気迫』『元気』

精神を集中し自分を鼓舞する気合

強い精神力で相手を威嚇するような迫力の気迫

自分だけでなく周りにも勇気を与える元気

まだ野球が未熟でもヘタクソでも先ずは、心構えが大切ではないかと・・・。
守備についた時や打席に入った時に『ヨッシャー、こい!』と掛け声を発して気持ちを高めて野球をして欲しいものです。
そうすると、信じられない力がでて奇跡が起きるかも!!!